ドコモ、FOMA対応デジタルフォトフレームをリニューアル

〜Francfrancとのコラボレーションモデルも

 ドコモは、FOMA通信モジュール内蔵のデジタルフォトフレーム「フォトパネル03」を12月に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万円台後半の見込み。カラーはホワイトとブラック。Francfrancとのコラボレーションモデルも2011年3月に発売予定。

フォトパネル03(ホワイト)

 800×480ドットの9型液晶ディスプレイを搭載したデジタルフォトフレーム。携帯電話やPCなどから送信した写真を受信・表示できる「お便りフォトサービス」に対応する。

 1月に発売した従来機種「フォトパネル02」との主な違いは、フレーム部分を細くし、厚みを減らしたほか、内蔵メモリー容量を増やした点。256MBから758MBに増加した。

 お便りフォトサービスは、フォトパネル専用の通信サービス。他社の携帯電話やPCからでも写真を受信できるほか、写真に添付してあるメッセージの表示にも対応する。

 対応画像形式は、JPEG、BMP、GIF。対応メディアはSDHC/SDメモリーカード、MMC。ペットや世界遺産などの写真を定期的に届ける「フォト配信」機能にも対応する。

 サイズは、約177×263×28mm。重量は、ホワイトが約696g、ブラックが約686g。



()

2010/11/8 19:41