シグマ、「DP1x」の記録と起動を短縮


 シグマは22日、コンパクトデジタルカメラ「DP1x」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.01。Webサイトからダウンロードできる。

DP1x

 DP1xでは初となるファームウェアアップデート。記録時間が異常に長くなる現象を修正したほか、起動時間と終了時間の短縮を図った。

 DP1xは、同社が9月30日に発売したコンパクトデジタルカメラ。APS-Cサイズ相当(20.7×13.8mm)で有効1,406万画素(2,652×1,768×3層)の「X3ダイレクトイメージセンサー」(CMOS)、新画像処理エンジン「TRUE II」、35mm判換算の焦点距離28mm相当、F4の単焦点レンズなどを搭載する。実勢価格は7万2,800円前後。




(本誌:武石修)

2010/10/22 14:27