ニッシン、ホワイトカラーも用意した「Di466」フォーサーズ用
ニッシンジャパンは、小型クリップオンストロボ「スピードライトDi466」のフォーサーズ用を6月に発売する。価格は未定。11日に横浜で開幕する「CP+」に展示する。
スピードライトDi466 フォーサーズ用(ホワイト) | スピードライトDi466 フォーサーズ用(ブラック) |
ガイドナンバー33(ISO100、照射角53mm相当)、バウンス発光に対応するクリップオンストロボ。オリンパスおよびパナソニックのフォーサーズ、マイクロフォーサーズ機に対応する。キヤノン用およびニコン用が発売済みで、フォーサーズ用のみホワイトカラーもラインナップする。
基本仕様は発売済みのキヤノン用、ニコン用と同じ。TTL調光全体のレベルを自分好みに設定できる「マイTTL設定」を搭載し、-0.75EV~+0.75EVまで0.25EV(1/4絞り)ステップで設定できる。設定したレベルは、電源を切っても保持される。
照射角は12~53mm。モード切替は、TTL、マニュアル(6段)、アナログスレーブ、デジタルスレーブの4種類。発光部前面には色フィルター装着用ガイドも搭載する。
電源はアルカリ乾電池、ニッケル水素充電池、オキシライド乾電池、リチウム電池を使用可能。フル発光からのチャージ速度は、ニッケル水素充電池で約3.8秒、アルカリ乾電池で約4.5秒。発光回数は、ニッケル水素充電池が約300回、アルカリ電池が約200回。電池4本を一度に挿入できるバッテリーマガジンを採用する。
そのほか、9mm対応のワイドパネルやキャッチライトパネルを内蔵。バウンス角度は上方向に90度。
本体サイズは105×95×67mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約240g(電池別)。
背面 | オリンパス・ペンE-P1に装着したところ |
2010/3/10 13:28