リコー、「CX2」の起動時間を改善


CX2

 リコーは9日、コンパクトデジタルカメラ「CX2」のファームウェアを更新した。バージョン番号は1.14。

 更新を適用することで、マイセッティングの登録において、設定の組み合わせによっては起動時間が遅くなる現象を修正する。

 CX2は、28~300mm相当の光学10.7倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ。撮像素子は有効929万画素の1/2.3型CMOSセンサー。3型92万ドットの液晶モニターや、イメージセンサーシフト式の手ブレ補正機構などを備える。発売は9月。実勢価格は4万2,800円前後。



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2009/12/9 12:15