リコー、「CX2」の不具合解消ファームウェア
CX2。左からシルバー、ブラック、ツートン |
リコーは5日、デジタルカメラ「CX2」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.13。
最新版に更新することで、以下の現象が解消する。
- ステップズームのモードでズームレバーを操作すると、まれに電源が落ちる。
- マニュアルフォーカス(MF)モードで画像中央部を拡大表示したとき、拡大表示範囲がまれに黒くなる。
CX2は、28〜300mm相当の光学10.7倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ。撮像素子は有効929万画素の1/2.3型CMOSセンサー。3型92万ドットの液晶モニターや、イメージセンサーシフト式の手ブレ補正機構などを備える。発売は9月。実勢価格は4万6,800円前後。
2009/10/5 12:36