ヤシカ、実売1万2,800円の1,200万画素モデル


 エグゼモードは、有効1,200万画素CCDを採用したコンパクトデジタルカメラ「YASHICA EZ F1233」を8月14日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万2,800円前後の見込み。

YASHICA EZ F1233(正面)YASHICA EZ F1233(背面)

 有効1,200万画素の1/2.33型CCD、2.7型液晶モニター、SDHC/SDメモリーカードスロットなどを採用するコンパクトデジタルカメラ。エグゼモードが扱う一連のヤシカブランド製品のうち、エントリークラス唯一の最大の画素数を誇る。最高感度はISO3200。

 レンズは焦点距離31〜93mm相当(35mm判換算)、開放F2.9〜5.2の光学3倍ズーム。マクロモードでの最短撮影距離は、広角端が10cm、望遠端が35cm。

 最大10人までの顔検出機能や、笑顔検出による「スマイルキャプチャーモード」も装備する。

 最大640×480ピクセルでの動画記録も可能。動画の圧縮方式はMotion JPEG。

 電源は単3電池2本。アルカリ乾電池使用時の電池寿命は約100コマ。ニッケル水素充電池の使用も可能。

 本体サイズは93.5×23.7×60.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約123g。



(本誌:折本幸治)

2009/7/31 13:29