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タムロン、EOS 6D Mark IIと同社レンズの組み合わせについて告知

カメラ内「レンズ光学補正」オンで、ライブビュー撮影時にエラー

対象レンズのひとつ「SP 85mm F/1.8 Di VC USD」

株式会社タムロンは8月8日、同社交換レンズとキヤノン「EOS 6D Mark II」の組み合わせについて、注意点を告知した。

一部レンズの使用時、EOS 6D Mark IIで「レンズ光学補正」をオンにした状態でライブビュー撮影を行うと、エラーが発生するという。エラー状態はバッテリーの抜き差しで解消され、レンズ光学補正を全てオフにすることで正常に作動するという。

同社が現象を確認したのは以下のレンズ。そのほかのレンズとの詳細な対応状況は現在調査中としている。詳細が分かり次第、サポートページもしくはメールマガジンで案内するという。

なお、シグマもEOS 6D Mark IIをはじめとする機種で同様の現象を確認。8月9日付けで告知している。

エラー現象を確認したレンズ(タムロン調べ)

  • SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012)
  • SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013)
  • SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016)

本誌:鈴木誠