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シグマ、sd Quattro/Hのファームウェアを更新

処理高速化や、ISOオート時シャッター速度下限設定の追加など

株式会社シグマは8月4日、「SIGMA sd Quattro」「SIGMA sd Quattro H」の最新ファームウェアを公開した。

SIGMA sd Quattro (Ver.1.06)

  • X3F、X3Iのファイル構造を変更し、処理速度の高速化を図りました。
  • 起動時間の高速化を図りました
  • 屋内撮影時のオートホワイトバランスの色再現性の向上を図りました。
  • JPEG形式画像のノイズ処理のアルゴリズムを改善しました。
  • フォーカスフレームボタンを押すことなく、直接セレクターボタンを押してフォーカスフレームを移動させることができるようにいたしました。
  • ISOオート撮影時のシャッタースピードの下限を設定できるようにいたしました。
  • パワーグリップPG-41のFUNCボタンに「LV拡大表示」を割り当てできるようにいたしました。
  • 画像再生時に撮影情報をサブモニターに表示できるようにいたしました。
  • ELECTRONIC FLASH EF-630 SAおよび、ELECTRONIC FLASH EF-610 DG SUPER SA-STTL、ELECTRONIC FLASH EF-610 DG ST SA-STTL、ELECTRONIC FLASH MACRO EM-140 DG SA-STTLとの組み合わせにおける調光精度の向上を図りました。
  • SFD(Super Fine Detail)モードに設定中、バッテリー残量が少なくなると警告を表示し、撮影できないように仕様変更いたしました。
  • カメラ内RAW現像を行ったJPEG画像のEXIFに記録されるレンズのモデル名が文字化けする現象を改善しました。
  • 一部の手ブレ補正OS機構搭載レンズを装着した際、オートパワーオフの作動時間が設定よりも1分長くなる現象を修正しました。
  • DNGファイルを現像した際、画像の右側にノイズが発生する現象を改善しました。

SIGMA sd Quattro (Ver.1.06)

SIGMA sd Quattro H(Ver.1.02)

  • Contemporary 、Art、SportsラインのSGVレンズ使用時のAF速度を約10%~30%高速化し、合焦精度の向上を図りました。
  • X3F、X3Iのファイル構造を変更し、処理速度の高速化を図りました。
  • 起動時間の高速化を図りました。
  • 屋内撮影時のオートホワイトバランスの色再現性の向上を図りました。
  • JPEG形式画像のノイズ処理のアルゴリズムを改善しました。
  • フォーカスフレームボタンを押すことなく、直接セレクターボタンを押してフォーカスフレームを移動させることができるようにいたしました。
  • ISOオート撮影時のシャッタースピードの下限を設定できるようにいたしました。
  • パワーグリップPG-41のFUNCボタンに「LV拡大表示」を割り当てできるようにいたしました。
  • 画像再生時に撮影情報をサブモニターに表示できるようにいたしました。
  • ELECTRONIC FLASH EF-630 SAおよび、ELECTRONIC FLASH EF-610 DG SUPER SA-STTL、ELECTRONIC FLASH EF-610 DG ST SA-STTL、ELECTRONIC FLASH MACRO EM-140 DG SA-STTLとの組み合わせにおける調光精度の向上を図りました。
  • SFD(Super Fine Detail)モードに設定中、バッテリー残量が少なくなると警告を表示し、撮影できないように仕様変更いたしました。
  • カメラ内RAW現像を行ったJPEG画像のEXIFに記録されるレンズのモデル名が文字化けする現象を改善しました。
  • カード内にX3Iファイルを含む状態で、マーク画像の操作を行うとフリーズする事があるバグを修正しました。
  • シャッターボタン半押しを繰り返すと、まれにフリーズする現象を修正しました。

SIGMA sd Quattro H(Ver.1.02)

本誌:鈴木誠