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テイク、スタジオ/ロケ向けの広域色温度LEDライト

2,700〜6,500Kを50K単位で調整 DMXにも対応

LEDライト EX600

株式会社テイクは、FOMEXブランドの新製品として「LEDライト EXシリーズ」を発売した。サイズの異なる「LEDライト EX600」「LEDライト EX1200」「LEDライト EX1800」の3種類をラインナップする。価格はオープン。

本製品は、スタジオやロケ現場などでの利用を可能とし、2,700〜6,500Kの広域色温度を追求したLEDライトシリーズ。

Quickボタンにより、素早く目的の色温度に設定できるのが特徴。色温度制御コントロールは、50Kステップで行える。照明機材の規格に合わせた5ピンXLR端子のDMX入出力を備える。

Vマウント/ゴールドマウントバッテリーの利用が可能。別売のバーンドアなどのアクセサリーも使用できる。

同社によると、効率的な低電圧システムと3万時間のライフスパンにより、メンテナンス費用が低く抑えられるという。

また、色温度、出力、その他表記は、背面のLCDディスプレイにて確認可能。

LEDライト EX600

光出力は、2,700Kで1900lux(1m)、6,500Kで2,000lux(1m)。

外形寸法は、385×317×88mm。重量は、2.8kg。

LEDライト EX1200

光出力は、2,700Kで3,800lux(1m)、6,500Kで4,000lux(1m)。

外形寸法は、665×317×88mm。重量は、4.5kg。

LEDライト EX1800

光出力は、2,700Kで5,700lux(1m)、6,500Kで6,000lux(1m)。

外形寸法は、945×317×88mm。重量は、6kg。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。