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富士フイルム、Xマウント中望遠レンズ「XF50mmF2 R WR」
小型軽量「F2」シリーズ最新モデル 防塵・防滴・対低温構造を採用
2017年1月19日 14:26
富士フイルム株式会社は、Xマウント交換レンズ「フジノンレンズ XF50mmF2 R WR」を2月下旬に発売する。希望小売価格は、税別6万2,000円。カラーは、ブラックとシルバーの2色をラインナップする。
35mm判換算で76mm相当の画角となる中望遠の交換レンズ。ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-Pro2」において、光学ファインダーを覗いた際のケラレが最小限に抑えられるという特徴がある。
ED非球面レンズ1枚を含む7群9枚構成の光学設計による小型・軽量化と、インナーフォーカス方式でステッピングモーター駆動により、静音かつ高速なAFを実現。
外装には金属製パーツを全面に採用。高級感と堅牢性を兼ね備えつつも、重量約200gの軽量モデルとなっている。
また、防塵・防滴・-10度の耐低温構造のタフネス性能を有し、アウトドアなどのあらゆるシーンで利用できるという。
同社によると、本製品に加え、既存の「フジノンレンズ XF35mmF2 R WR」と「フジノンレンズ XF23mmF2 R WR」の3本を小型・軽量なスタイリッシュレンズシリーズとして提案するとしている。
レンズ構成は非球面1枚を含む7群9枚。絞りは9枚羽根の円形絞り。最短撮影距離は39cm。フィルター径は46mm。
最大径×長さは、60×59.4mm。重量は、約200g(レンズキャップ除く)。