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ライカSLの最新ファームウェアが公開

Mレンズの露出制御を改善 テザー撮影の対応拡大も

ライカカメラAGは、ライカSLファームウェアVer.2.2を公開した。テザー撮影の対応拡大や、Mレンズ使用時の機能最適化などを含む。

テザー撮影ソフト「Leica Image Shuttle 3.5」がWindowsにも対応。Mac用のテザー撮影用プラグイン1.1.0も提供開始し、アドビのLightroomからテザー撮影できるようになる。

カメラ側のアップデートは、12月28日の発売が決まったライカSL用の新レンズ「ズミルックスSL F1.4/50mm ASPH.」に対応。6bitコード対応のMレンズをアダプター経由で使用する際の露出制御も改善しているという。

ライカSLは、35mmフルサイズフォーマットのミラーレスカメラ。APS-Cフォーマットの「ライカTL」と同じライカLバヨネットマウントを採用する。ボディ単体の実勢価格は税込99万3,600円前後。