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カールツァイスは「Milvus 2.8/18」や「Loxia 2.4/85」を展示
Otusデザインになった巨大レンズ型トンネルが復活
2016年9月24日 17:14
Milvusシリーズに加わった3本
Milvusシリーズは、2006年からコシナが発売していたカールツァイス一眼レフ用レンズのラインナップをベースに、外装デザインをOtusなどのツァイスレンズと揃え、光学系をデジタルカメラ向けに最適化するなどのリニューアルが行われたシリーズ。
レンズ構成は、従来(現クラシックシリーズ)製品を継承しているモデルと、新規の構成としているモデルがあり、今回発表の3本では「Milvus 2.8/18」が新規設計。「Milvus 2.8/15」と「Milvus 2/135」は従来の光学設計をデジタル向けに最適化している。
いずれもキヤノン用ZEとニコン用ZF.2を用意。海外では10月に発売予定で、日本国内での発売時期や価格は未定。
ソニーEマウント用「Loxia」に85mm
海外で12月中旬発売予定の製品。35mmフルサイズ対応のソニーEマウントレンズで、MFレンズながら電子接点を持ち、Exif記録やボディ内手ブレ補正機能との通信が可能。