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ソニー、クリップオンフラッシュ用の無線ライティングシステムを海外発表
電波式で最長30m コマンダーとレシーバーを発売
2016年7月12日 00:35
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ソニーは7月11日、レンズ交換式カメラαシリーズ向けの無線ライティングシステムを海外発表した。コマンダーの「FA-WRC1M」(420ユーロ/350米ドル/480カナダドル) と、レシーバーの「FA-WRR1」(240ユーロ/200米ドル/280カナダドル)を8月(ヨーロッパは9月)に発売する。日本国内での発売に関するアナウンスはまだない。
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電波式のワイヤレスライティングシステム。プロやハイアマの要求に応える製品としている。最大到達距離は30m。最大15台・5グループを利用できる。TTL調光やハイスピードシンクロに対応し、マニュアル発光は1/1から1/256まで1/3段刻みで調節可能。
対応するフラッシュはHVL-F60M/F43M/F32M(いずれもマルチインターフェースシュー採用)。オプションのシューアダプターを使って、マニュアル発光限定ながらHVL-F58AM、HVL-F43AM、HVL-F42AMも使える。
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α7 II、α7R II、α7S IIに向けたファームウェアアップデートを8月より提供開始予定としている。
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