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パナソニック、広角大口径レンズ「LEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH.」
コマフレアを低減 防塵防滴仕様
2016年6月15日 14:00
パナソニックは、マイクロフォーサーズ用交換レンズ「LEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH.」(H-X012)を7月15日に発売する。希望小売価格は税別18万円。
35mm判換算24mm相当の画角を得られる広角大口径レンズ。コマフレア(画面周辺部の点光源が羽を広げたり、尾を引いたようになる現象)を抑え、他社24mm F1.4レンズと比べて周辺部が自然な描写である点を特徴とする。
レンズ構成は12群15枚。最短撮影距離は0.2m。絞り羽根は9枚(円形絞り)。フィルター径は62mm。
鏡筒は金属外装で、防塵防滴仕様。絞りリングを装備する。AFは240fps駆動の静音仕様。
外径寸法は約70×70mm。重量は約335g(レンズ本体のみ)。丸形のバヨネットフードを同梱する。
マイクロフォーサーズ用のAF単焦点レンズで24mm相当の画角を持つのは「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」に続く2本目。