デジカメ Watch
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2月号【清乃 + ペンタックスK-m】2週目

〜充実した機能を持つ入門機


 2週目カメラの設定は、上ブロック下ブロックともISO400、レンズは上ブロックの上2枚と下ブロック全てが「FA 43mm F1.9 Limited」。上ブロック中央、下2枚は「DA 21mm F3.2 AL Limited」を使っている。丁度筆者が写っている撮影中のカットが上ブロックの左上を撮っている最中のカットだ。これを見ればわかると思うが、43mmとはいえ、APS-Cサイズのイメージャーだと、結構離れないとこのサイズに被写体が収まらない。この踊り場はそれなりに狭く、移動できる距離が限られるため、上ブロック中央と下2枚は21mmを使わないと、こんな感じに被写体が収まりきらなくなる。

 PENTAX Photo Laboratoryの現像パラメーターで、1週目と違うのは画像仕上げ(カメラ本体では「カスタムイメージ」)だ。1週目は「鮮やか」を使ったが、2週目は「人物」にしている。「鮮やか」は名前の通り、少し派手気味なので、いろいろな画像仕上げを試した結果、今週は「人物」となった。この色もCMOSセンサーでは見かけなくなったいかにもCCDっぽい発色だと思う。

 自然光においてのオートホワイトバランスは比較的適正だ。同時に撮っているJPEGの上がり具合を見ても、色温度を少し触った現像後の画像と大差ない。下ブロックのRIFAを使った照明に関しては、総じてグリーン被りの傾向が見られ、現像のホワイトバランス微調整でマゼンタを加えている。ただこの件は、周囲の色の反射もあるため、仕方ない部分だろう。いずれにしても、入門機としては十分なホワイトバランス性能を備えているといえる。


 ファインダーの見え方はクリアでわかりやすい。ペンタックスのデジタル一眼レフカメラは、ズームレンズなどほかのレンズに関しては使った事が無いため何ともいえないものの、少なくともこのクラスの単焦点レンズを使う限り、昔の機種からファインダーは非常に見やすく筆者的には好みだ。AFの相性も良く安心して撮影できる。

 このK-m、初心者向けとして工夫されているのが、シャッターボタンのすぐ右下に[?ボタン]、つまり「へルプボタン」があり、これを押すと液晶モニター上に使い方など簡易マニュアルが表示される。これなら紙のマニュアルをいちいち見る必要もなく、デジタル一眼レフカメラが初めてと言うユーザーにはありがたい機能だ。ただ場所が場所なだけに、何かの拍子で押してしまうこともしばしば……。また、このボタンにはヘルプ以外に「デジタルプレビュー」、「カスタムイメージ」、「デジタルフィルタ」、「RAWボタン」なども割り当てられるため、中〜上級者にとってもあれば便利なボタンとなる。

 清乃ちゃん、流石にある意味ベテランだけあって、普段より撮影した枚数が圧倒的に少ない。1衣装平均70〜80枚程度だろうか。使うカットが5枚なので、レイアウトのバランスなどがあるため余裕を見て結果使わなかった構図も含めると、1シーン10枚未満となる。カメラとの相性も良く、楽しみながらの撮影だった。(つづく)

actress 清乃ウィザードファクトリー
photographer 西川和久
ペンタックスK-m
FA 43mm F1.9 Limited、DA 21mm F3.2 AL Limited



URL
  ペンタックス
  http://www.pentax.jp/
  ペンタックスK-m関連記事リンク集
  http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/10/08/9380.html
  バックナンバー
  http://dc.watch.impress.co.jp/cda/weekend_backnumber/



西川和久
(にしかわ かずひさ) 1962年11月生まれ。もともとPC系のライター&プログラマーであったが、周辺機器としてデジカメを使い出してから8年。気が付くとグラビアカメラマンになっていたと言う特殊な経歴の持ち主。初めて使った一眼レフはCanon EOS DCS 1c。現在、dwango.jp(待受)のグラビアマガジン、着エロ系DVDのジャケ写などで活躍中! http://www.iwh12.jp/blog/

2009/02/13 00:47
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