デジカメ Watch
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1月号【森咲くるみ + ソニーα900】2週目

〜あっさり目な発色


 2週目の設定は、上ブロック下ブロックともISO200、レンズは「50mm F1.4」1本で撮っている。天気も良く、感度がISO200スタートなので、屋外はF4.5〜6.3で1/320〜1/640秒、屋内はF3.2で1/320〜1/640秒といった感じだ。また撮影時すべてオートホワイトバランスで撮っているものの、そのままでは想像以上に黄色かったため現像時にかなり色温度を調整し直している。

 1週目で久々にべた褒めしたこの「α900」だが、気になる点が2つある。それは先に書いたオートホワイトバランスの精度と、もう1つは前ダイヤルの位置だ。

 まずオートホワイトバランスに関しては全体的に黄色くなる。今回も普段通り6衣装撮っているが、その全てがかなり黄色い。去年前半あたりから各社のオートホワイトバランスの精度も上がってきたので、できるだけオートホワイトバランスで撮るようにしているが、また昔に戻ってしまった雰囲気だ。RAWであれば後から好きなだけ触れるため助かったものの、もしJPEGのみで撮っていたら修正するのが難しいレンジだ。ただし撮影後、即返却だったこともあり、ほかの絵は全く撮っていない。もしかすると、この場所の影響が出ている可能性もある。


 2つ目の前ダイヤルの位置の件だが、ダイアルが2つある一眼レフカメラの場合、そのほとんどは、前ダイアルはボディを握った状態で人差し指、後ろダイヤルは親指で触る形になる。握った状態のまま指を前後するだけなので動きのロスも無く、スムーズに設定が変更可能だ。しかし、このα900は前ダイアルが、上面に付いているため、ボディを握った状態から指を起こして場所を変える必要があるのだ。もちろん以前のモデルやほかの機種でも上にあるものは存在したので、多分グリップとのバランスでそう感じたと思うのだが、筆者にはやけに操作し辛かった。

 ホワイトバランスの件はファームウェアのアップデートで良くなる可能性も残されているが、このダイアルに関しては物理的な部分なのでどうにもならない。筆者の手のサイズとの相性と諦めるしかなさそうだ。

 この35mmフルサイズのイメージャから出てくる絵に関しては、割とあっさり目でナチュラルな仕上がりとなる。彩度に妙な強弱があったり、特定の色だけ癖のあるという状態でもない。好き嫌いの少ないチューニングを行なったのだろう。ニュートラルであれば、後からどちらにも振れるので、これはこれで悪くない。ハイコントラストで派手目な色が好みの筆者としては少し物足らない部分とも言えるが、素材としては悪くない画質である。

 くるみちゃん、この私服は普段もそのまま着ているらしく、「普段着るにはスカート短くない?」と尋ねたところ「大丈夫!」との返事だった。ところが実際撮った写真を見たところ「短!」と驚いていた。次からは少しアレンジして着るかも知れない(つづく)。

actress 森咲くるみウィザードファクトリー
photographer 西川和久
ソニーα900
50mm F1.4



URL
  ソニー
  http://www.sony.co.jp/
  ソニーα900関連記事リンク集
  http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/09/18/9194.html
  バックナンバー
  http://dc.watch.impress.co.jp/cda/weekend_backnumber/



西川和久
(にしかわ かずひさ) 1962年11月生まれ。もともとPC系のライター&プログラマーであったが、周辺機器としてデジカメを使い出してから8年。気が付くとグラビアカメラマンになっていたと言う特殊な経歴の持ち主。初めて使った一眼レフはCanon EOS DCS 1c。現在、dwango.jp(待受)のグラビアマガジン、着エロ系DVDのジャケ写などで活躍中! http://www.iwh12.jp/blog/

2009/01/16 00:42
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