デジカメ Watch
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〜ISO800でも楽々!
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〜ワイド端11mmは面白い!?
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〜やはり便利なダストリダクションシステム
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2月号【倉地裕衣 + ニコン D3】2週目

〜ALL 50mm


 2週目のカメラ設定は、上下ブロックともISO200で、レンズもすべてて50mm。絞りはF3.2〜F4、シャッタースピードは1/160〜1/250秒の間になっている。35mm判フルサイズのセンサーなので、いつもなら35mmを使うシーンもすべて50mmだ。撮った順番は、上ブロックが一番最後、下ブロックが一番最初。下ブロックを撮影した朝一は、凄く寒かった。

 D3の色に関しては、先にD300を見たこともあってあまりビックリもせず、高感度以外はまだまだD2Xでも行けるかなと思ったほど。一番驚いたのは、AFの精度だった。フルサイズセンサー搭載機はAPS-Cよりピントが浅いので、かなり気を使って撮っているものの、それでもそれなりに外すケースがあり、後で画像を見てガッカリ……ということもあるのだが、このD3は、外していても許容範囲内に収まっている。

 許容範囲とは、D2Xで少し外し気味、程度のことだ。この件は事前にチェックした時にわかっていたため、今回はあまり気にせず、いつも通りの感覚で撮影した。多少外しているカットも混ざっているが、等倍で見るからであり、印刷でそれなりにシャープネスを上げれば全くわからなくなるだろう。

 持った感じが変わらなかったので気がつかなかったのだが、D3の方がD2Xより若干高さがある。カタログ上はD3が約159.5×87.5×157mm(幅×奥行き×高さ)、D2Xが約157.5×85.5×149.5mm。幅と奥行きが2mm程度の違いなのに、高さは1cm近く違うのだ。せっかくだから記念にと、D2XとD3のツーショットを撮った時、初めて気がついた。


 運用面では、デュアルCFスロット、デュアルバッテリー・チャージャーがポイント。どちらも実際に現場で使う時には、あるのとないのでは大違いだ。特に後者は泊り込みのロケの時、寝ている間に2つ充電できているのか、1つ充電が終わった事を確認してもう1つセットして寝るのか、ということになり、この差は大きい。丸1日撮影して、バッテリーが3つめに突入することはまずないので、フル充電のバッテリーが2つあれば安心できる。

 さらに、並べて差がはっきりわかるのが大型液晶モニターだ。これらが筆者的にはD2Xと比較して「いいなー」と思った部分である。とは言え、AFの精度以外は気にしなければ筆者には関係ない部分でもあるので(負け惜しみ)、何とかD3を買わずに踏み止まっている(笑) 高さや液晶モニターのサイズなどの比較ができる写真をここ( http://blue.jp/blog/knishika/4038/media/2 )に掲載してあるので、興味のある方は見ていただければと思う。

 前回、気になる点として、マルチセレクタのことを書いたが、もう1点あった。それは、液晶モニターで写真を表示する時、一瞬荒く見えて、その後、きちんと表示されることだ。ほんの一瞬なのだが、D2Xに慣れているとどうも気持悪い。見かけ上の反応速度を上げるためだと思われるものの、昔からこの表示形式になっているカメラは個人的に好きではない。

 先に書いたように、撮影順序としては今週の下ブロックが1つ目の水着となる。裕衣ちゃんに「寒いぞー」と言いながら、屋上まで上がったものの、日が差し込んでいるのは一部。光も無いのに外で撮っても仕方ないので、日の当たっている場所へ大きい方のレフ板を置き、部屋の中へ明かりを入れ(撮影中のカットの上にレフ板が見える)、何とかそれっぽい肌色が出るようにした。(つづく)

actress 倉地裕衣MAIN CAST PRODUCTION
photographer 西川和久
ニコン D3
Ai AF Nikkor 35mm F2 D + Ai AF Nikkor 50mm F1.4 D + Ai AF Nikkor 85mm F1.4 D



URL
  バックナンバー
  http://dc.watch.impress.co.jp/cda/weekend_backnumber/



西川 和久
(にしかわ かずひさ) 1962年11月生まれ。もともとPC系のライター&プログラマーであったが、周辺機器としてデジカメを使い出してから8年。気が付くとグラビアカメラマンになっていたと言う特殊な経歴の持ち主。初めて使った一眼レフはCanon EOS DCS 1c。現在、dwango.jp(待受)のグラビアマガジン、着エロ系DVDのジャケ写などで活躍中! http://www.iwh12.jp/blog/

2008/02/08 01:23
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