デジカメ Watch
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11月号【かすみ果穂 + オリンパス E-3】3週目

〜窓際の攻防


 3週目掲載分の撮影時は天気が悪くなり、全てISO400を使っている。ホワイトバランスはオート。また50mm(35mm判換算)でF3.4になる関係で、シャッタースピードも遅くなる一方だった。1週目、2週目で外のパターンはおおよそ撮りつくしたので、室内で比較的明るい場所、つまり窓際でなるべく撮影するようにした。それでも上ブロックは何とかシャッタースピード1/100秒以上を保っているが、下ブロックでは1/100秒を下回っている。

 ISO400の画質は思っていた以上にノイズが少ない。若干色乗りが薄くなるものの、もともと光が無いので色もコントラストも出なくなる。オフショットを撮っているカメラも某社の一眼レフであるが、色や画質の傾向は似ている。また先週少し書いたオートホワイトバランスは、今週掲載分のシーン一番不安定だった。オートバランス派か色温度固定派かで意見がわかれるところだろう。

 E-3の売りとして「視野率約100%、倍率約1.15倍の大きく見やすい光学ファインダー」があげられる。実際、非常にクリアで見やすかった。透明感があると言うのか、レンズ越しに被写体を見ていることを忘れてしまいそうになる感じだ。面白いもので、自分のカメラでも、その日の体調によって朝ファインダーを見た瞬間、よく見えたり見えなかったりする。いずれにしても人とカメラをつなぐ最も重要な部分のひとつなので、見やすいことは良いことだ。


 下ブロックの、タイルのある部屋のシーンはさすがに暗い。シャッタースピードは1/30秒。真っ直ぐ構えているならともかく、撮影中の写真のように変な格好で撮っているので、止まるものも止まりにくくなる。選択肢は、ライブビューを使う、気合で何とかする、ボディ内手ブレ補正をONにする、と3つ。ライブビューは2週目で試したものの、このての撮影をしている雰囲気ではなくなるので没。

 気合で止めながら撮影と、ボディ内手ブレ防止機能も併用と2パターンやってみることにした。手ブレ防止に関しては、その昔、レンズ内手ブレ防止機能を持ったEF 300mm F4 ISを使った経験はあるものの、あまり好きになれず、ボディ内手ブレ防止機能も別の意味でなるべく使わないようにして来た。

 さて実際の効果は? と聞かれると、もちろんOFFでも手ブレしていなカットもあるため、ONでは打率が上がると思った方が無難だろうか。このシャッタースピードだと被写体ブレもある。もっとシャッタースピードが遅い(1/30秒未満)時にはかなり有効だろう。それより暗いこともあり、ONだろうがOFFだろうがピンが甘くなる方が問題だったりする。

 余談になるが、この日、筆者の携帯電話がスタジオ内で行方不明になり、休憩中などに探したものの見つからない。こんな時に限って設定はサイレントモード。果穂ちゃんも一生懸命探してくれたがどおこに行ったかわからない……。撮影も終わって諦めかけていたところに、果穂ちゃんが「ありましたぁ〜!」衣装合わせの時に筆者が置き忘れたらしく、衣装の入っている大きな袋に下敷きになっていて、片付けはじめたら袋の下から出てきたのだった。(つづく)

actress かすみ果穂@LOTUS TOKYO
photographer 西川和久
オリンパス E-3
ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD



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  バックナンバー
  http://dc.watch.impress.co.jp/cda/weekend_backnumber/



西川 和久
(にしかわ かずひさ) 1962年11月生まれ。もともとPC系のライター&プログラマーであったが、周辺機器としてデジカメを使い出してから8年。気が付くとグラビアカメラマンになっていたと言う特殊な経歴の持ち主。初めて使った一眼レフはCanon EOS DCS 1c。現在、いろメロ待受@DWANGOのグラビアマガジン、着エロ系DVDのジャケ写などで活躍中! http://www.iwh12.jp/blog/

2007/11/16 00:01
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