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8月号【彩川まい + ペンタックスK100D Super】4週目

~オフショット編


 4週目はオフショット集。実際には掲載しなかったカットの撮影風景も入っている。ご覧のように、グラビアを撮るカメラとしてはボディが迫力不足(?)であるものの、ぷらぷら持ち歩くにはちょうどいいサイズ。色も含め、写りはいい。

 ここ数日、いろいろなカメラが発表されたが、皆が皆1,000万画素を超える画素数が必要なわけではなく、昔と違って次から次へ急いで新機種へ買い換えることもないだろう。筆者的には色乗りの薄い高解像度機より、色乗りの良い中解像度機の方が好みだったりする。

 中央のグラビアは、今回撮った中で、AWBが完璧だった(もちろん表情やポーズも含めて)カットの1枚だ。若干Photoshopのトーンカーブで補正しているものの、この肌色はなかなかGood! 贅沢を言えば、この構図は85mmのレンズで撮るともっと迫力が出るので、ワンサイズ長い単焦点レンズが欲しかったところ。次回、同シリーズの一眼レフを使う時は、ぜひFA 77mm F1.8 Limitedをお借りしたいと思っている。


ペンタックス K100D Super + FA 43mm F1.9 Limited

ISO200 / WB:Auto / F3.2 / 1/80秒 / JPEG:Fine




 最後の1枚(右下)は、おまけのグラビア。ペンタックス K100D Superで撮ったものだ。3週目の横位置候補の1枚だったのだが、全体のバランスから迫力不足で没になった。4週目をオフショット編にした結果、衣装1つに5カットずつしか使わないので、撮影自体は少し楽になったものの、残るカットが多い。捨て難いカットに関しては、4週目で数枚復活させるようにしたいと思っている。

actress 彩川まいスターブリッジプロモーション
photographer 西川和久
ペンタックスK100D Super
FA 31mm F1.8 AL Limited + FA 43mm F1.9 Limited




西川 和久
(にしかわ かずひさ) 1962年11月生まれ。もともとPC系のライター&プログラマーであったが、周辺機器としてデジカメを使い出してから8年。気が付くとグラビアカメラマンになっていたと言う特殊な経歴の持ち主。初めて使った一眼レフはCanon EOS DCS 1c。現在、いろメロ待受@DWANGOのグラビアマガジン、着エロ系DVDのジャケ写などで活躍中! http://www.iwh12.jp/blog/

2007/08/24 09:39
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