デジカメ Watch
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1月号【きこうでんみさ + Mamiya ZD】第2週

〜大迫力のボディとレンズ


 私服2点目と水着2点目のカメラのセッティングは、前者がISO100〜200/WB:太陽光、後者はISO100〜200/WB:タングステン。JPEG:Mサイズ/Fine/sRGB、カラーモードはポートレート。レンズは私服がZOOM AF 55-110mm 1:4.5、水着AF 80mm 1:2.8を使った。できるだけ低感度で撮影したかったのだが、手持ちということもあり、シャッタースピードとの兼ね合いでISO感度を変化させた。レタッチ内容は前回と同様、擬色処理も行なっている。

 ボディは右の写真を見ればわかるように結構大きく重い。レンズがない状態でD2Xと並べるとひとまわり大きい程度なのだが、レンズが付いた瞬間、その迫力は倍増する。ただ重さのせいもあってか、ほとんど手ブレはしていない。全カット悪天候なのも災いし、1/80〜1/100秒。普段の半分未満だ。特にテレ端では大丈夫かな!? と思いながらシャッターを切ったが、問題はなかった。安定感がぜんぜん違うのだ。

 とはいえ、このボディを1日片手で握って(ストラップは付けていない)あっちこっちへ移動し、寒い中でブレを気にして体を固めての撮影。歳のせいもあると思うが、明らかに普段より体力を消耗した。

 AFの精度は、CCDのサイズを考えるとよく来ている方だと思う。APS-CのF2.8とは比較にならないほど被写界深度は浅く、ちょっと外してもボケボケになってしまうからだ。それを考えれば、この程度のズレは(写真の内容にもよるが)あまり問題にならない。AF 80mmの方はかなり高精度だった。またファインダーも明るく大きく見やすい。


 それより困ったのは、レンズの最短撮影距離だ。AF 80mmは70cm、これについてはバストアップがギリギリ、ZOOM AF 55-110mmは何と300cmもある。テレ端で寄っても私服右上程度にしかならないのだ。普段35mmで25cmや、50mmで45cmまで寄れるレンズを使っているだけにこのギャップは想定外だった。

 つまり撮りたい位置に立つともう、最短撮影距離以内どころかかなり寄っていて、AFが合わなくなる。合焦する位置まで数歩下がって構図を考えると、余計な時間が経ってしまう。通常被写体との距離は200cm以内でしか撮らないので、これはかなりつらかった。慣れとは怖いものだ(笑)。

 前回も含め水着の写真で髪の毛が潰れているのはカメラの性能ではない。この連載も含め、日頃RIFAを使うときはISO400で撮っている。ただZDはできるだけ低感度で撮影したかったこともあり、照明の位置をいつもより近づけた(半分以下)。従って光が回らず、髪の毛が潰れている。(つづく)

actress きこうでんみさ
photographer 西川和久
Mamiya ZD
AF 80mm 1:2.8, ZOOM AF 55-110mm 1:4.5



URL
  フォトジェニック・ウィークエンド バックナンバー
  http://dc.watch.impress.co.jp/cda/weekend_backnumber/



西川 和久
(にしかわ かずひさ) 1962年11月生まれ。もともとPC系のライター&プログラマーであったが、周辺機としてデジカメを使い出してから8年。気が付くとグラビアカメラマンになっていたと言う特殊な経歴の持ち主。初めて使った一眼レフはCanon EOS DCS 1c。現在、いろメロ待受@DWANGOのグラビアマガジン、着エロ系DVDのジャケ写などで活躍中! http://www.iwh12.net/blog/

2006/01/13 01:20
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