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11月号【福原千織 + キヤノン EOS-1D Mark II N】第3週

光源で雰囲気を変える


 3週目の設定は、私服ISO100/WB:Dayligh、水着ISO400/WB:Tungsten。レンズは私服の真ん中が35mm/F3.2、後はすべて50mm/F2.8。水着左上だけF3.2である。

 私服の写真の背景のブルーの建物は、以前から普通のレビューでもよく使っている。今回久々に行ったところ、空き家になっていた。これまでは邪魔にならないよう、店がオープンする前の早い時間や休みの日に撮影していたので、そういった意味では撮り易かったものの、ちょっと寂しい感じがする。

 筆者達の撮影の直後に、他の撮影が始まった。片付けながら少し見ていたのだが、作品撮りか何かだろう。同じく2人だけでレフ板も無し。ただし、フィルムを使っていたようだ。代官山は結構多くの撮影ポイントがあるものの、別隊とかぶる日はとことんかぶる。


 水着の舞台は、7月号でも使った筆者の事務所だ。前回とは雰囲気を変えようと、撮る場所を変えたのだが、所詮10坪程の狭い場所に机やサーバーが並んでいる中、撮影可能なスペースは限られている。窓際中心+ミーティングテーブルに布を敷いてやってみた。

 1週目の水着は自然光を利用した。しかし、これはかなりピンポイント。窓から斜光で入るため、この時期だと13時半から14時半程度までしかちょうど良い場所に直射日光が入らない。しかもあたる面積は1平方m未満。そこに銀レフをあてて反射した光を使っている。もちろん曇ればISO400でも撮れない。一か八かの賭けだった。何とか撮れてひと安心だ。ちなみに背景になっている布の後ろはスチール製の棚だったりする。いずれにしても、ほぼ同じ場所で撮っているにも関わらず、光源によって随分雰囲気が変わるのはお解かりいただけたと思う。

 EOS-1D Mark II Nの使用感は、撮影した翌日には没収されてしまったので、実機を持って確認しながら原稿を書くことができないが、少なくともEOS 5Dとはボディの作りや撮った時のフィーリングが別次元である。価格や画角の差などを無視した場合、やはり仕事で使うならEOS-1D Mark II Nの方が圧倒的にストレスが無いと思う。

 また、1週目にも書いたが、EOS-1D Mark IIとMark II Nの印象は随分違う。正直なところMark IIはあまり好きにはなれなかったデジタル一眼レフだ。何がどう変わったかわからないものの、Mark II Nは欲しいかも!? と思えるカメラに仕上がっている。D2Xを買っていなければ乗り換えたかもしれない……。(つづく)

actress 福原千織アウラ・エージェント
photographer 西川和久
Canon EOS-1D Mark II N
EF35mm F2 USM, EF50mm F1.4 USM




西川 和久
(にしかわ かずひさ) 1962年11月生まれ。もともとPC系のライター&プログラマーであったが、周辺機としてデジカメを使い出してから8年。気が付くとグラビアカメラマンになっていたと言う特殊な経歴の持ち主。初めて使った一眼レフはCanon EOS DCS 1c。現在、いろメロ待受@DWANGOのグラビアマガジン、着エロ系DVDのジャケ写などで活躍中! http://www.iwh12.net/blog/

2005/11/18 01:50
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