デジカメ Watch
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9月号【夏の想い出 + ニコン D2X】編

コンパクトも頑張っている!


 9月は金曜日が5週あるので、本来であれば1回お休みになるが、8月号の撮影の合間にニコン D2Xで撮ったものを「夏の想い出」として1週目に掲載する。ニコン D2X自体は既にこのコーナーで紹介済みなのであまり触れず、使ったコンパクト機4台についての感想などを書いてみたい。

 カメラの設定はJPEG (3,216×2,136ピクセル)/Normal、ISO100、WB:Dayligthで撮影し、少し前に紹介したEPSON PRINT Image MatchingIIプラグインを使いPhotoshopで開き、その後トーンカーブで少しコントラスト強調している。普段仕事ではカラースペース:AdobeRGB/カラーモードIIIにしているが、今回はsRGB/カラーモードIを使用。AdobeRGB/カラーモードIIIのコンビネーションでは赤が強く出る関係で赤を若干下げる処理をするものの、sRGB/カラーモードIはその必要が無い。代わりにちょっと薄っぺらい絵になりがちだ。

 8月号に使ったカメラは、カシオ EXILIM EX-S500、松下電器 LUMIX DMC-FX8、キヤノン IXY DIGITAL 600、ニコン COOLPIX S2。掲載している全てのカットは同じタイミングで撮っているので、コンパクトカメラと一眼レフの写りの違いを比較するのも面白いだろう。筆者的には「意外とコンパクトも頑張っているな!」と思うが、如何だろうか!? 逆に一眼レフは背景がボケるので、一番左下の様に人が被ってもあまりうるさく感じない。


 これら4機種は、それぞれのメーカーの売れ筋コンパクト機だ。デザインなどの好みの違いはあるものの、解像度の差以外の実力はかなりのレベルにある。見た目で一番大きな違いは液晶のサイズだろう。筆者的には関係無いものの、一般的には大きい方がインパクトもあり、受けも良い。

 各機種、短時間しか使っていないので、長期使用ではまた印象が変わるかも知れないが、中でも一番気に入ったのは、LUMIX DMC-FX8だった。色の感じ、操作性など特に大きな不満も無く、松下電器のデジカメは随分前に触っただけなのでその進歩に驚いている。昔であればカメラ系メーカーと家電系メーカーとでは、デジカメ自体、それなりに差があったが、もはやそのような差は微塵も感じられない。

 逆にイマイチ(?)だったのは、キヤノン IXY DIGITAL 600。勘違いしないで欲しいのだが、悪いと言っているわけではなく、昔いつも持ち歩いた初代IXY DIGITALからあまり代わり映えしないので、筆者的に面白くなかっただけである。ボディの質感や絵の完成度は高いものであり、誰にでも薦められ安心して使える逸品だ。

 冒頭に同じシーンで撮ったコンパクトと比較してと書いたが、誰が見ても一眼レフの方が写りはいい。ただ、だからといってコンパクト機を否定するものではない。カメラは種類によって得手不得手がある。今回、コンパクト機が一番不得手なジャンルを無理して撮っている。逆に街中のスナップや皆でワイワイ騒いでいる時に一眼レフは向かない。カメラも道具なのだから、用途によって使い分けが必要……と、いつも自分で言っていることを改めて痛感した8月号の撮影だった。

 9月2週目以降は、最近発売された新型一眼レフ一機種を予定している。夏が終わったとは言え、まだ十分外で水着が撮影できる季節だ。お楽しみに!

actress 桝本 奈生,泉たかこ,若菜,福原千織@アウラ・エージェント
photographer 西川和久
ニコン D2X




西川 和久
(にしかわ かずひさ) 1962年11月生まれ。もともとPC系のライター&プログラマーであったが、周辺機としてデジカメを使い出してから8年。気が付くとグラビアカメラマンになっていたと言う特殊な経歴の持ち主。初めて使った一眼レフはCanon EOS DCS 1c。現在、いろメロ待受@DWANGOのグラビアマガジン、着エロ系DVDのジャケ写などで活躍中! http://www.cfc.co.jp/knishika/index.html

2005/09/02 00:08
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