デジカメ Watch
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1月号【福山安奈 + 富士写真フイルム FinePix S3 Pro】第3週

〜夢が壊れる? 撮影現場の現実


 今回、水着の撮影は、リンク先にあるように撮影会も運営しているstar cats promotionsに場所を提供して頂いた。去年の夏前後はお手伝いでほぼ毎週週末に通った場所だ。11月号と12月号での水着の写真は照明を使ったものばかりだったので、自然光での写真がパターン的に欲しくなり、無理を言ってお願いした。

 1週目と来週4週目がその自然光での写真であるが、真冬ということもあり、朝の集合を1時間早い9時とし、ほぼ昼前に私服2点を終わらせ、昼食抜きでそのまま移動、水着1点目を撮り終えた後に遅い昼食というスケジュールを組んだ。どのみち水着2点目は天気に関係無く時間的に照明を使わなければならないため、何時に撮っても同じ。朝からの疲労も結構あるので、いったん休憩を挟んだ格好だ。晴れていればいい感じで窓越しに光が入る場所だったのだが、あいにくの天気で照明を使わず撮るのが精一杯。被写体のギリギリまで大きな銀レフ二枚を近づけ何とかこなした。

 ここで少し問題になったのはファインダーの視野率だ。S3 Proは上下約93%、左右約95%と、普段使っているNikon D1Xの視野率約96%に対して若干狭い。このたった数%の差で、ファインダー上では入っていないハズのレフ板が、画像を確認すると入っていることがあった。こればかりは慣れの問題なので仕方がないものの、意外と大きな差なのには驚いてしまった。


 2点目の水着はいかにもスタジオっぽい感じだ。照明はどちらもこの連載で使っているRIFAの大型モデル。筆者が持っているのは80×80cm/1KW、今回使ったのはスタジオ備え付けの80×160cm(縦)/2KW。縦方向が倍長いので、全身を撮っても光はうまくまわる。それをサイド光にしたり、順光にしたり、逆光+レフ板にしたりと、いろいろなパターンで配置。加えてバック紙に赤と青を使い、同じ水着でも違ったテイストに。

 撮影中のカットを見ればバレてしまうが、赤と青は隣り合わせの壁2面にそれぞれ貼られているものだ。それを解らないような構図として写している。写真だけ見る限りでは、こんな場所で撮っているとは解らないだろう。似たような話はロケ先でもよくある。部分的に切り取られた写真だけを見ていると、実際に撮った場所がまさかあの場所とは!? と、驚く事がある。「撮影現場を見たい!」と、友人などに言われるが、「夢が壊れるから見ない方がいいよ!(笑)」と筆者は答えている。(つづく)

actress 福山安奈
photographer 西川和久
FUJIFILM FinePix S3 Pro
Ai AF Nikkor 24mm F2.8D, 35mm F2D, 50mm F1.4D, 85mm F1.4D
special thanks star cats promotions




西川 和久
(にしかわ かずひさ) 1962年11月生まれ。もともとPC系のライター&プログラマーであったが、周辺機としてデジカメを使い出してから8年。気が付くとグラビアカメラマンになっていたと言う特殊な経歴の持ち主。初めて使った一眼レフはCanon EOS DCS 1c。現在、いろメロ待受@DWANGOのグラビアマガジン、着エロ系DVDのジャケ写などで活躍中! http://www.cfc.co.jp/knishika/index.html

2005/01/21 00:04
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