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今のうちに備えておきたい…カメラ・レンズをカビから守る防湿庫ピックアップ
2023年6月10日 12:00
6月に入り、青空が雲に隠れてしまう日が増えてきました。湿度も徐々に上がってきており、不快な季節の始まりを実感します。そうなると気にしなくてはいけないのが、カメラやレンズなど撮影機材の保管です。
本格的な梅雨入りにあたり、防湿庫や除湿剤などを備えておきたいところ。本稿では、各社の防湿庫や保管アイテムをピックアップしてお届けします。お買い物の参考になれば幸いです。
トーリ・ハン株式会社
ドライ・キャビ
庫内外の湿度が一目で分かる湿度計を搭載した「ドライ・キャビ」シリーズ。入門者向けのリーズナブルな「ECシリーズ」は、42/52/72Lの3モデルを用意。LED照明を搭載したほか、庫内外にコンセントをひとつづず備えた「PREMIUMシリーズ」など、幅広く展開している。
東洋リビング株式会社
オートクリーンドライ
オートクリーンドライの「スタンダードシリーズ」は、マグネット式のタッチセンサー式LEDバーライトが付属。庫内コンセントを備えるなど使い勝手にも配慮した。
スタンダードシリーズ以外にも、ワイドやスリムタイプなど様々なモデルを用意。ハローキティコラボモデルなどバラエティにとんだラインアップとなっている。
モバイルドライ
密閉したボックスに入れておくことで除湿効果が得られる除湿ユニット。コンセントにさして利用する。除湿剤の大きさが異なる2モデルをラインアップしている。
ハクバ写真産業株式会社
E-ドライボックス
シリカゲルによる乾燥剤式を採用した電子防湿庫。前面には強化ガラスを使用している。25/40/60/100Lをラインアップ。
防湿・保管アイテム
様々な防湿アイテムをラインアップするハクバ。アナログ/デジタルの温湿度計や、防湿剤・防カビ剤など豊富に用意している。
IDEX株式会社
SIRUI
電子防湿庫
光触媒のユニットを搭載した防湿庫(乾燥剤方式)。温度・湿度の管理が容易な液晶画面を搭載した。50/70/110Lの3モデルをラインアップしている。
株式会社アルベックス
HOKUTO オートドライ防湿庫
ペルチェ式除湿システムを採用した防湿庫。入門用の「HSシリーズ」、ミドルクラスの「HPシリーズ」、ハイエンドモデルの「HBシリーズ」をラインアップ。
HBシリーズは、タッチスクリーンや高精度なデジタル湿度計を搭載。全自動除湿機能も備える。