写真で見るニコンD3100レッド
Reported by 本誌:武石修
ニコンが17日に発売する「D3100レッド200mmダブルズームキット」をお借りすることができたので、ボディの外観写真を中心にお伝えする。
D3100レッド。装着レンズはAF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR |
同キットに含まれるD3100のレッドバージョンは、ニコンで初めてとなる赤色のデジタル一眼レフカメラ。ボディ単体では発売せず、同キットのみのラインナップとなっている。「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR」と「AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6 G(IF)」が付属して、店頭予想価格は6万9,800円前後の見込み。
ボディは光沢のある赤色で、ブラックボディと異なり表面は滑らか。ただし、表面が特に滑りやすいということはなかった。クリア塗装風の仕上げで、透明感もある。“ワインレッド”という表現もできそうだ。
外装の色以外の機能などは通常のD3100と同じだが、ブラックではなくレッド仕様のストラップが付属する。メニュー画面などのデザインも共通だ。液晶モニターの表示などに関しては、「写真で見るニコンD3100」を参照されたい。
■外観
レッドのストラップが付属する | 通常のD3100に付属するストラップ(奥)はブラック。レッドのストラップは“Nikon”ロゴが1つ増えた |
■レンズ装着例
・AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR
・AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6 G(IF)
■ブラック(右)との比較
武石 修
2011/9/14/ 00:00