6月26日（月）〜6月30日（金）｜刺激を受ける新機材・新機能

6月26日（月）から6月30日（金）までに配信したニュースのうち、印象的なものをピックアップしてお届けします。

写真以外のカメラにも刺激を受けたい

本体が親指サイズのウェアラブルカメラ。新たに自撮りモニター兼充電ケースと言いましょうか、「アクションポッド」というアクセサリーが付属し、撮影の可能性を広げています。短いクリップと写真を組み合わせたスライドショーを作ってみたいです。

令和のテンバ

ラインナップを刷新し続け、製品で年代を思い出せるのがテンバのカメラバッグのような気がします。今はDNAメッセンジャーを多く見かけますが、このAxisシリーズが続くのでしょうか。個人的にはPC対応の「スモールメッセンジャーバッグ」を以前使っていたのが懐かしいです。

ライカQ3、かなりの品不足

今は日本メーカーにも品不足があり、大量生産ではないライカの入荷がノンビリしていることには“致し方なし”とつい理解を示してしまいます。アポ・ズミクロンM 50mmが出たときには“○年待ち”という話もよく耳にしました。しかし、ライカQ3の登場に背中を押されて初ライカとして予約した方には、カルチャーショックだろうなあと想像します。

Gクラスのレンタカー、半額キャンペーン

“変わらない”ことで支持されるドイツ製品は、メルセデスGクラスのほかに、ポルシェ911と、M型ライカと、リモワのアルミ製スーツケースが代表格でしょうか。“ドアの閉まる音がいい”とも語られますが、これってライカMレンズの無限遠ロックの「パチン！」がたまらないという、まさにあの美意識ですよね。人生経験として乗ってみたいです。

アドビの「生成塗りつぶし」で遊ぼう

「写真の定義とは」などと語る間もなく広まっていく、AI技術の面白さ。アドビWebサイトのフォーラムを見ると、この「生成塗りつぶし」機能はまだベータ版のため商用利用は不可だそうです。画像編集ソフトも仕事道具であるだけに、これから登場してくる新機能やサービスについても、規約や権利関係はチェックしておかないといけませんね。