山本光一写真展：恋するシマエナガ/7grams precious

日本では北海道のみ生息し、雪の妖精とも呼ばれ全国的に大人気の野鳥「シマエナガ」この鳥の魅力はモフモフ、フワフワとした雰囲気に、めんこい（可愛い）仕草や表情から多くのメディアにも注目が集まり、そこにフォーカスした写真集も数多く出版されて老若男女を魅了しています。この度、北海道新聞社から出版された「まるごとしまえなが」ではシマエナガの可愛い姿や表情はもちろん、興味深い生態も数多く納められており、出版記念となる全国巡回写真展ではシマエナガの魅力をまさに「まるごと」伝える作品を選りすぐり、シマエナガを通して身近な自然と生命の大切さを伝えたい思いがこめられています。

写真展情報

会場

αプラザ 大阪
大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスエント 4階

開催期間

2023年2月25日（土）～3月17日（金）

開催時間

11時00分～20時00分（最終日は16時00分まで）

定休日

なし（12月31日、1月1日、法定点検日などを除く）

作者プロフィール

1965年京都府生まれ/北海道弟子屈町在住/自然写真家。
京都府警察本部勤務を経て北海道に移住。阿寒の森で紡がれる生命を写真で伝え続けている。近年は自然に興味を持ってもらうため、「シマエナガの伝道師」としてシマエナガに関する出前授業、講演会、写真展、グッズのプロデュースなどにも取組む。
主な著作に写真集「しまえながのきもち」（北海道新聞社）、写真集「シマエナガさんの12カ月」（河出書房新社）などがある。