写真展告知

PORTRAITERS FES18

オーディション形式のポートレート写真展「PORTRAITERS FES」を開催致します。

プロ・アマ関係なくブック・ポートフォリオ・作品集などをお持ち頂き、1人ずつプロフェッサーと呼ばれる写真家たちの前でプレゼンを行って頂きます。

「この人と写真展をやってみたい」

と思わせるようプロフェッサーたちの心を揺さぶってください。作品力が全てではありません。写真に対しての情熱であり写真展を行うにあたり必要な協調性であったりします。あなたの「人となり」を伝えてください。

プロフェッサーと称する審査員は写真とその周りを生業としているプロフェッショナルの方々です。撮る方もいれば、それを扱う方もいます。人一倍写真に触れ、撮り、そして写真に愛を持っている方ばかりです。

そんな熱いプロフェッサーたちに熱き作品をぶつけて下さい。自分では気が付かなかった良い部分や、さらに作品に力を加えるためのエッセンスを得ることができるかもしれません。

オーディションに通過した方はプロフェッサーとの合同写真展「PORTRAITERS FES」への参加が可能となります。

「PORTRAITERS FES」は文字通りポートレートのお祭りです。写真展に向け協力し合う中で絆を深め、写真漬けの1週間は語らい、出会う。展示者も来場者も楽しめる場所です。表彰などは致しません。ただひたすら写真を楽しみましょう!

「PORTRAITERS」とはポートレート写真を愛する人たちを指す造語です。色々な垣根を超え、楽しい写真のフェスを開催しましょう!

PORTRAITERSとは

数年前、とある写真展が存在していました。プロが行う審査を通過しなければ展示ができないというもの。プロになって数年の私にとって写真の良し悪しの指標を頂ける有難い場と思い飛びつきました。しかし、ただの仕事用のブックを持ち込んだ私に待ち受けていたのは審査員の沈黙でした。

荒木さんやHIROMIXさんへの憧れから決別し、作り上げたブックは作品としての面白味に欠けていたのです。いや、むしろ全く違うベクトルだったのです。仕事は仕事、自分の写真はまた別のもの…そう気がつく事が出来たことは、ひいては仕事の写真にも良い影響をもたらしてくれる事となりました。

その写真展は「ポートレート専科」。その熱量は半端なものではなく、審査する側もされる側もそのヒリヒリした感覚を展示が終わるまで味わう事になります。そして一緒に過ごしたメンバーは戦友ともいえるものとなり宝物となっていきます。それらは唯一無二のものとなったのでした。

そのポートレート専科が10回をもって終了し、未だその熱量を持った写真展は現れていません。

機材の普及とインフラが整い多くの人が展示の機会を得ています。今こそあの熱い写真展を味わいたい、そして知らない人たちに味わってもらいたい!そんな気持ちからPORTRAITERSを立ち上げる事となりました。

今回第一回目となるプロフェッサーを務めて頂く方々にはリスペクトを込めて審査員をお願いを致しました。

立ち上げに相談とご協力頂いた方々にこの場を借りて感謝致します。誠に有難うございました。

多くの方の笑顔と涙を誘うような、冒険心を掻き立てるような存在になれるよう今、動き始めます!ポートレイターズを宜しくお願い致します!

主催運営 横山英雅

主催挨拶

会場

ギャラリー・ルデコ
東京都渋谷区渋谷3-16-3 高桑ビル3階

開催期間

2018年11月19日(月)~11月25日(日)

開催時間

11時~21時(最終日は17時まで)
19日は18時から開始

参加メンバー(オーディション通過者)

青塚博太
荒幡信行
一色卓丸
伊藤悠平
漆畑幾也
大島しゅうじ
加藤聡
経塚泰彦
工藤拓
さかいまみ
酒井基晴
祖川有
高橋誠
只野千尋
たますけ
たろ~
時岡誠一郎
中里吉秀
中村健
沼上祐子
松岡猛
橋野徹
Koichi Nomi 18% Gray

プロフェッサー(審査員)

魚住誠一
常盤響
萩庭桂太