イベント告知

明治150年 カメラの夜明け

(左)錦絵「開花人情鏡 写真」/明治中期、(中)「軽便写真機」/1900年(明治33年)頃、(右)「チェリー手提暗函」(レプリカ)/1903年(明治36年)

日本カメラ博物館は、内閣官房「明治150年」関連施策として、特別展「明治150年 カメラの夜明け」を2018年2月27日から6月24日まで開催する。

同展では、世界的に見ても写真とカメラの夜明けだった明治時代に、どのようなカメラが発展してきたのか、また、どのように普及するようになったのかを展示紹介する。

展示予定は以下の通り(展示機種は変更される場合がある)。

・堆錦カメラ(幕末期)
・中型湿板カメラ(明治中期頃)
・携帯用 湿板暗室
・軽便写真機 1900年(明治33年)頃
・チェリー手提暗箱 1903年(明治36年)
・錦絵「開花人情鏡 写真」(明治中期) 豊原国周筆
・「写真新報」 1882年(明治15年)創刊、「写真月報」1894年(明治27年)創刊
・アメリカンタイプ ダゲレオタイプカメラ 1848年(嘉永元年) アメリカ
・オットウィル湿板カメラ 1853年(嘉永6年)イギリス
・ランカスター インターナショナル パテント 1890年(明治23年) イギリス
・ザ・コダック 1888年(明治21年) アメリカ
・ベック フレナ 1894年(明治27年) イギリス
・ステレオシグリスト 1898年(明治31年) フランス

イベント名

明治150年 カメラの夜明け

会場

日本カメラ博物館
東京都千代田区1-25 JCII一番町ビル地下1階

開催期間

2018年2月27日(火)~6月24日(日)

開催時間

10時~17時

休館

月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
※大型連休期間中(4月28日~5月6日)は休まず開館

入館料

一般:300円、中学生以下:無料