イベント告知

本城直季の世界「中判デジタルバック編」ワークショップ

ハッセルブラッドでアオリによるミニチュア化を体験しよう

ワークショップで使用される予定のハッセルブラッドH6D-100c。

あおりを使った撮影は建築写真などでパースを補正するためによく使われている技法です。しかしこのあおりを使った撮影で面白い写真が撮れることをご存知ですか? 現実の世界があらら不思議ミニチュア化するのです。この撮影のスゴワザを教えてくださるのはANAの機内誌「翼の王国」でもおなじみの本城直季先生です。

イベント情報より

木村伊兵衛賞を受賞した『small planet』などで、アオリ(ティルト)によるミニチュア化表現を芸術にまで高めた本城直季さん。あまりにも有名なこのミニチュア化表現、類似の機能がデジタルカメラのエフェクトにも存在することは、読者諸兄も御存知のことと思う。

その本城直季さん自らがミニチュア化表現について指導するという、嘘のような本当のワークショップが開催される。

H6D-100cをはじめ、ハッセルブラッドの各種カメラでのアオリを確認し、現像までを体験する内容。4×5フィルムを使うイメージの強い本城さんだが、中判デジタルでどのようなレクチャーを受けられるのか楽しみだ。

開催日時

2017年4月22日(土)13時30分〜17時(約3時間半)

会場

ハッセルブラッドストア東京(ハッセルブラッド・ジャパン株式会社)

概要

各種カメラでのアオリと現像までを体験。

機材

H6D-100c(1億画素)、H6D-50c(5,000万画素)CFV-50c(5,000万画素)、HTS1.5、エムファクトリー デルタシリーズなど

参加費

無料

定員

先着20名

申込

下記ページの要綱に従いメールで申し込み。
http://www.hasselblad.com/jp/our-world/event-jp/technical-camera-workshop-4