フォトコンテスト

第16回「1_WALL」(写真部門)

「表現」がますます多様化してきている現在、「表現する」ということに真剣に向き合う人たちと一緒に、新しい表現を考える場にしたいと思っています。そこには、ひとつひとつ壁を乗り越えていってほしいという気持ちと、壁一面に作品を表現してもらいたいという願いをこめました。

第16回グラフィック「1_WALL」|1_WALL|コンペティション|ガーディアン・ガーデン

コンテスト名

第16回「1_WALL」(写真部門)

概要

カメラを介して写し撮ったあらゆる写真または映像作品。

募集期間

2017年1月12日(木)~1月19日(木)

応募規定

・テーマ、手法は自由。
・指定のスペースに展示可能な作品。
・他のコンテストで受賞したもの及びまだ結果の出ていない応募中のものは応募不可。ただし、活動履歴としてポートフォリオに掲載することは可能。

応募資格

年齢35歳以下、個人制作であること。

出品料金

無料

グランプリ特典

・個展会場の無料貸与
・個展製作費10万円を支給
・個展にあわせたパンフレットの制作

審査員

飯沢耕太郎 (写真評論家)

1954年宮城県生まれ。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科修了。1990~94 年季刊写真誌『デジャ=ヴュ』の編集長をつとめる。近著に『写真集が時代をつくる!』(シーエムエス)、『日本現代写真アーカイブ 2011~2013』(青弓社)など。

菊地敦己 (アートディレクター)

1974年生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。2000年ブルーマーク設立、2011年解散。同年、個人事務所設立。主な仕事に、青森県立美術館の VI 計画、ファッションブランドの「ミナ ペルホネン」や「サリースコット」のブランド計画、雑誌『装苑』のアートディレクション等。講談社出版文化賞、ADC賞、JAGDA新人賞など。

鈴木理策 (写真家)

1963年和歌山県新宮市生まれ。2000年に写真集『PILES OF TIME』で第25回木村伊兵衛写真賞受賞。近 著 に『意識の流れ』(edition nord)、『海と山のあいだ』(amanasalto)、『Atelier of Cezanne』(Nazraeli Press)、『White』(edition nord)、『TORII』(SUPER LABO)、『写真分離派宣言』(青幻舎・共著)等。

高橋朗(PGI ギャラリーディレクター)

千葉県生まれ。早稲田大学第二文学部にて平木収氏に師事。1998年、東川町国際写真フェスティバルにボランティアとして参加。2003年から 2010年まで同フェスティバル現場制作指導、またアシスタントディレクターを務める。1998年冬より、PGIにて写真の保存・展示に関する業務に携わる。現在PGIのディレクターとして展覧会の企画運営を担当。

百々新(写真家)

1974年大阪生まれ、奈良育ち。1995年コニカ新しい写真家登場グランプリ。1999年写真集『上海の流儀』(Mole)。 2000年日本写真協会新人賞。2004年ニューヨークADC賞審査員特別賞。2009年APA広告賞特選賞。2012年写真集『対岸』(赤々舎)。2013年第38回木村伊兵衛写真賞。

応募方法

必要書類をガーディアン・ガーデン(主催企業)へ直接提出。 遠方などの理由により、直接持参が不可能な場合には、宅配便、郵送でも応募期間内必着で受付可。

詳細はコンテストページにて。