「キヤノンオープンギャラリー1・2」7月27日にオープン

キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、「キヤノンオープンギャラリー1・2」を7月27日（月）に開設する。従来の「オープンギャラリー」を増設し、幅広い企画展を可能にする考え。

キヤノンマーケティングジャパン本社のキヤノンSタワーには、1階の「キヤノンギャラリーS」と2階の「オープンギャラリー」の2つのフォトギャラリーが設けられている。

そのうちオープンギャラリーは、キヤノンが収蔵するキヤノンフォトコレクションの展示や、キヤノンフォトクラブ会員によるグループ展などの写真展を開催。国内作家を中心とした展示のキヤノンギャラリーSとあわせ、これまで約66万人の来場者がいるという。

7月27日からは、オープンギャラリーに展示スペースを増設。現オープンギャラリー入口の手前、望遠レンズ体験コーナーなどが設置されているスペースが新設の「キヤノンオープンギャラリー1」となる。一方、従来のオープンギャラリーのスペースは「キヤノンオープンギャラリー2」としてこれまで通り活用される。

キヤノンオープンギャラリー1・2の最初の展示としては、林忠彦写真展「カストリ時代 1946-1956 & AMERICA1955」が決まっている。詳しくはこちらの記事で。

なおオープンギャラリーは、改装のため6月30日（火）から7月26日（日）まで休館する。

キヤノンオープンギャラリー1・2

• ・住所：東京都港区港南2-16-6キヤノンSタワー
• ・時間：10時〜17時30分（最終日15時まで）
• ・休館：日曜日・祝日
• ・入場料：無料