キヤノン、EOS Kiss X7iのファームウェアを更新

キヤノンは4月15日、EOS Kiss X7iのファームウェアを更新した。バージョン番号は1.1.4。

更新内容は以下の通り（引用）。

• 付属ソフトウエアのEOS Utilityを使用したリモートライブビュー撮影で手動ピント合わせを行う際、特定レンズでフォーカスの微調整ができない現象を修正しました。
• カスタム機能（C.Fn-7）でSETボタンに「メニュー表示」割り当て、SETボタンを押した際に、「液晶の明るさ」が調整できないことがある現象を修正しました。
• 内蔵ストロボ発光における信頼性を向上しました。

EOS Kiss X7iは、APS-Cサイズの有効約1,800万画素のCMOSセンサー、映像エンジンDIGIC 5、3型104万ドットのバリアングル式液晶モニターなどを備えるデジタル一眼レフカメラ。発売は2013年4月。後継機のEOS Kiss X8iが発売済み。