ニュース

シグマ、 「18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」のキヤノン用、シグマ用、ニコン用を2月21日に発売

 シグマは7日、高倍率ズームレンズ「18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」のキヤノン用、シグマ用、ニコン用を2月21日に発売すると発表した。

 APS-Cサイズ相当のイメージサークルに対応する11.1倍ズームレンズ。35mm判換算27-300mm相当の画角を得られる(1.5倍換算)。手ブレ補正機構OSを持たないソニー用、ペンタックス用の発売時期は引き続き未定。

 従来品の「18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM」に対して、最大径を4.6mm小径化するなど、容積比で従来比11%コンパクトになっているという。新しいレンズ構成で最短撮影距離は従来の45cmから39cmになり、「本格的なマクロ撮影が可能」としている。 価格は6万3,000円。

(本誌:鈴木誠)