パナソニック、広角24mm「LUMIX DMC-FH8」など海外発表


 パナソニックは、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-FH8」、「同DMC-FH6」を海外で発表した。いずれも発売日・価格未定。

DMC-FH8(ブラック)

 いずれも35mm判換算の焦点距離24-120mm相当の5倍ズームレンズ「ライカDCバリオ・ズマリット」を搭載するモデル。どちらもiA(インテリジェントオート)モードやミニチュア効果、パノラマ撮影、ビューティーレタッチなどの機能を利用できる。2機種の主な違いはCCDセンサーの有効画素数(いずれも1/2.33型)、液晶モニターのサイズ、動画記録フォーマットなど。

LUMIX DMC-FH8

 有効1,610万画素のCCDセンサーを採用するモデル。動画記録は最大1,280×720ピクセルのMP4。

DMC-FH8(レッド)DMC-FH8(シルバー)
DMC-FH8(バイオレット)

 液晶モニターは3型23万ドット。対応記録メディアはSDXC/SDHC/SDメモリーカード。約70MBの内蔵メモリーも備える。同梱バッテリーでの撮影可能枚数は約260枚。

 本体サイズは96×57.1×19.4mm。重量は123g(撮影時)。

LUMIX DMC-FH6

 有効1,410万画素のCCDセンサーを採用するモデル。動画記録は最大1,280×720ピクセルのMotion JPEG。

DMC-FH6(ブラック)

 液晶モニターは2.7型23万ドット。対応記録メディアはSDXC/SDHC/SDメモリーカード。約70MBの内蔵メモリーも備える。同梱バッテリーでの撮影可能枚数は約280枚。

 本体サイズは96.4×55.5×19.9mm。重量は119g(撮影時)。




(本誌:鈴木誠)

2012/1/10 18:41