オリンパス、「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7」を12月4日に発売


 オリンパスは、マイクロフォーサーズ用超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7」の発売日を12月4日に決定した。9月の発表当初、12月の発売をアナウンスしていた製品。

ブラックシルバー

 35mm判換算で焦点距離150-300mm相当の超望遠ズームレンズ。価格は11万2,350円。カラーはブラックとシルバー。

 スーパーED(特殊低分散)レンズ1枚とEDレンズ2枚の採用で色収差を抑え、HR(高屈折率)レンズ3枚の採用によりレンズ本体の小型化と諸収差の除去を図った。「MSC」(Movie & Still Compatible)機構を搭載し、動画撮影にも向くとしている。インナーフォーカス方式で小型軽量な1枚のレンズを駆動することにより、高速で静かな AF駆動を行なう。

 レンズ構成は13群18枚。最短撮影距離は0.9m(75mm時)、1.5m(75mm以外)。絞り羽根は7枚の円形。フィルター径は58mm。サイズは70×116mm。重量は430g。

 別売のレンズフード「LH-61E」(4,200円)、レンズケース「LSC-0918」(2,625円)に対応する。



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2010/11/25 12:35