ソフトバンク、通信機能内蔵フォトフレーム「Photo Vision」にソニー製モデル


PhotoVision DPF-NS70

 ソフトバンクモバイルは、通信機能を内蔵したソニー製デジタルフォトフレーム「PhotoVision DPF-NS70」を7月上旬に発売する。料金はデジタルフォトフレーム用のプランを適用し、「フォトビジョンライトプラン」が月額980円、自動更新の2年契約を伴う「フォトビジョン半額割」が月額490円。いずれも定額制。

 7型800×480ピクセルの液晶ディスプレイを搭載するデジタルフォトフレーム。W-CDMA方式の通信モジュールを内蔵し、携帯電話などからメールで送信された画像を表示できる。対応画像形式はJPEG、BMP、TIFFのほか、RAWファイルの簡易再生(RAWファイルのサムネイルを表示)も行なえる。

 対応記録メディアはCF、SDHC/SDメモリーカード、メモリースティック、メモリースティックデュオ、xDピクチャーカードなど。約2GBの内蔵メモリーも備える。

 本体サイズは約218.7×39.3×149.7mm(幅×奥行き×高さ、スタンド収納時)、重量は約630g。

 Photo Visionは国内初の3G対応デジタルフォトフレームとして、2009年6月にソフトバンクモバイルが発売。初代機(HW001)とその後継機種(HW002)は、中国ファーウェイ社製だった。


(本誌:鈴木誠)

2010/5/18 16:06