マンフロット、新型雲台の三脚セットなど

~レンズサポートもリニューアル

 マンフロットは、カーボン三脚、望遠レンズサポート、ホットシュー付き自由雲台の新製品を2月3日から順次発売する。

三脚+雲台「190CXPRO4,496」

190CXPRO4,496

 カーボン三脚と自由雲台のセットパッケージ。発売は2月3日。価格は4万9,770円。従来製品「190CXPRO4,486」の後継モデル。三脚はそのままに、雲台を「486」から「496」に改めた。

 496は新たにフリクションコントロールノブを搭載しており、ノブの操作によるボールに掛かる摩擦を調整可能になっている。また、操作性を向上させた滑らかな楕円形のロックレバーを採用した。素材はアルミニウムで、耐荷重は6kg。高さは9cm。重量は320g。

 「190CXPRO4」は、カーボンの脚とマグネシウムダイキャストの本体から成る4段三脚。クイックセンターポールシステムを採用しており、センターポールを取外すことなく垂直から水平に切替えられる。全高は146cm。縮長は50cm。最低高は8cm。耐荷重は5kg。パイプ径は24.8mm。重量は1.34kg。


望遠レンズカメラサポート「359-1」

359-1

 三脚とカメラ本体を支えることで、安定性を高めるアクセサリー。発売は2月下旬。価格は1万3,650円。「359」の後継モデル。

 自由雲台をこれまでの「482」から、外観やロックレバーを改良した「492」に変更した。支柱は40~60cmの長さに調節できる。


マイクロボール雲台ホットシュー付き「492LCD」

492LCD

 カメラのホットシューに液晶モニターやL照明などを装着して、角度などを可変できるようにするアクセサリー。発売は4月。価格は7,245円。

 新たに、雲台を482から492に変更した。


(本誌:武石修)

2010/1/25 16:05