5月の国内出荷は台数・金額ともに前年割れ

~CIPA2009年5月統計より

 一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は、2009年5月のデジタルカメラ、交換レンズ、フォトプリンターの生産出荷統計を発表した。

 デジタルカメラ全体の生産実績は、770万3,201台(前年同月比73.8%、以下同)、金額ベースで1,050億8,756万4,000円(67.7%)。

 このうち国内出荷は60万9,271台(78.1%)、135億3,712万6,000円(73.6%)。レンズ一体型は53万1,047台(77.6%)、96億6,004万8,000円(73.5%)。レンズ交換式一眼レフタイプが7万8,224台(81.7%)、38億7,707万8,000円(73.8%)。

 海外出荷は743万8,266台(76.7%)、1,171億9,872万6,000円(66%)。

 一眼レフ用交換レンズの生産実績は127万9,978本(102.2%)、162億6,024万3,000円(76.9%)。国内出荷は35mm用レンズが1万9,917本(60.8%)、7億7,539万5,000円(53.1%)。デジタル専用レンズは11万2,608本(96.4%)、18億3,324万4,000円(65.6%)。

 民生用A4未満フォトプリンターの国内出荷は1万2,077台(28.4%)、1億5万7,000円(26.8%)。



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2009/7/1 12:41