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フィルムカメラをデジタル化するロール状デバイス、100万ドルを調達
イメージセンサーはAPS-Cサイズ
2026年5月11日 14:52
スイスのI'm Back GmbHは、35mmフィルムカメラのフィルム室に装填して、デジタル撮影を可能にするデバイス「I'm Back Roll APS-C」のクラウドファンディングをKickstarterで展開している。5月11日(月)現在、目標額の23倍を超える約1億6,300万円の支援を集めている。
フィルムカメラのフィルム室に収まるロール型の筐体に、APS-Cサイズのイメージセンサー、バッテリー、ストレージ、通信機能(Wi-Fi、Bluetooth)を内蔵した製品。カメラ側の圧板を取り外して本機を装填し、背蓋を閉じるだけで、デジタルカメラとして運用できる。
イメージセンサーには、ソニー製の有効約2,610万画素CMOSセンサー「IMX571」を搭載。RAWおよびJPEGでの静止画記録に加え、4K動画撮影にも対応する。感度設定範囲はISO 100〜6400。
撮影操作はカメラのシャッタースピードダイヤル付近に装着する小型リモコンで行う。
ファインダーでのフレーミングは、センサーエリアを示す半透明のフレームオーバーレイをファインダー窓に貼付する方法のほか、HDMIで接続する外付け電子ビューファインダーをオプションで提供するとしている。


