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Thunderbolt 5対応の4スロットM.2 SSDケース、OWCから発表

OWC Express 4M2 Ultra

Other World Computing(OWC)は4月20日(月)、Thunderbolt 5に対応した4スロットNVMe M.2 SSDエンクロージャー「OWC Express 4M2 Ultra」を発表。NAB 2026で公開した。

NVMe M.2 SSDを最大4台まで搭載可能な外付けストレージケース。Thunderbolt 5の帯域を活用し、実効速度で最大6,622MB/秒のデータ転送に対応する。高負荷な8K以上の動画ワークフローなど、プロフェッショナル用途での利用を想定している。

「SoftRAID」を使用することで、RAID 0、1、4、5、10、およびJBODの構築が可能。筐体は航空機グレードのアルミニウム製で、自動制御ファンによる冷却機構を備えている。

背面にはダウンストリームのThunderbolt 5ポートを装備しており、最大5台のThunderboltデバイスをデイジーチェーン接続できる。別の「Express 4M2 Ultra」を接続し、単一ボリュームの大容量ストレージを構築することも可能としている。

接続互換性は、Thunderbolt 5、Thunderbolt 4、USB4を搭載したMacおよびPCのほか、MacでのThunderbolt 3接続もサポートする。

発売は2026年7月〜9月を予定。米国での直販価格はエンクロージャー単体が399.99ドル、SoftRAID付属版が549.99ドル。国内価格は後日告知される。

  • 転送速度:最大6,622MB/秒
  • ドライブベイ:NVMe M.2 SSD対応(PCIe 4.0)
  • 対応SSD:NVMe M.2 2280または2242
  • 外形寸法:60×123×117mm
  • 質量:0.9kg

2.0mのThunderbolt 5ケーブルも発売

OWC Thunderbolt 5(USB Type-C)ケーブル 2.0m

あわせて、Thunderbolt 5(USB Type-C)ケーブルのラインアップに、長さ2.0mのモデルを追加して発売した。価格は1万4,080円。

最大120Gbpsのデータ転送および最大240Wの電力供給に対応する。ThunderboltおよびUSB Type-Cを搭載したコンピューターや周辺機器との接続において互換性を有している。

本誌:佐藤拓