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映像出力ができる重さ14gの超小型USB Type-Cハブ

microSDスロットも搭載

サンワサプライ株式会社は、microSDカードスロットを備えたUSB Type-Cハブ「400-ADR440」を12月16日(火)に発売した。映像出力も行える。

映像用と充電用に分岐したケーブルにより、PD(入力最大100W、出力最大85W)による給電と映像出力(DisplayPort Alt Mode/DP2.1)が可能。映像出力はフルHD/120Hz、4K/60Hz、8K/30Hzをサポートする。

microSDカードスロットは、USB 3.2 Gen 2(10Gbps)での接続に対応。

背面にマグネットを備えており、金属面に固定できる。

  • 映像出力:フルHD/120Hz、4K/60Hz、8K/30Hz(DisplayPort Alt Mode/DP2.1対応)
  • USB PD最大入力:100W
  • USB PD最大出力:85W
  • 本体消費電力:15W
  • microSDカードスロット:1TBまで対応
  • 電源:セルフパワー・バスパワー両対応 ※45W以下のACアダプターを使用する場合はPCが充電モードに入らない場合がある
  • 外形寸法:約5.9×3.5×0.8cm
  • 重さ:約14g
  • 価格:4,980円
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。