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ハローキティ、シナモロール、クロミをイメージしたタカラトミーのデジタルカメラ

株式会社タカラトミーは、デジタルトイカメラ「FUNSHOT」を10月25日(土)に発売する。

「撮りたい“今”を切りとる」をコンセプトに、α世代やZ世代のトレンドを反映したというデジタルトイカメラ。手のひらサイズで携帯しやすく、3秒で起動してすぐに撮影を始められるという。

フィルムカメラや平成時代のデジタルカメラで撮影したようなレトロな画質を再現。さらに、1日1回ランダムで届く「しゃしんをとろう!」という通知だけでなく、「とってみよう!きょうのヘアスタイル」などのお題で、撮影を促す機能も備えている。

画面に表示される二次元コードをスマートフォンで読み込むことで、アプリを使わず写真をスマートフォンに転送可能。加えて、富士フイルムのプリンター“チェキ”「instax Link」シリーズと連動し、instax mini、SQUARE、WIDEの各フォーマットで印刷できる。

本体は、サンリオキャラクターのハローキティ、シナモロール、クロミがデザインされ、各キャラクターをイメージしたカラーリングを採用。撮影した写真をキャラクターフレームやスタンプでデコレーションすることもできる。

「写真撮影による今日のラッキーカラー占い」や「ハローキティを動かして遊ぶどんぐり拾い」など、6種類のミニゲームも搭載する。

左からFUNSHOT ハローキティ、FUNSHOT シナモロール、FUNSHOT クロミ
スマホプリンター“チェキ”「instax Link」シリーズとの連動が可能
100種類のフレームやスタンプを収録
ミニゲーム「はた上げ」
ミニゲーム「どんぐり拾い」
  • デザイン:ハローキティ、シナモロール、クロミ
  • 外形寸法:48×33×107mm
  • 電源:単4形アルカリ乾電池×3
  • 価格:7,480円
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。