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電源オン・オフ時に発生する富士フイルム「X half」のフリーズ現象が解消

富士フイルムは7月22日(火)、レンズ一体型デジタルカメラ「X half」の最新ファームウェアVer.1.20を公開した。更新することで、電源のオン・オフ時に稀に発生していたフリーズ現象が修正される。

また同日に更新された他機種と同様、スマートフォンとのペアリング手順の変更をはじめ、ワイヤレス接続時のセキュリティ向上につながる変更が施される。

ファームウェアの更新後、スマートフォンアプリ「X half app」、対応するinstaxプリンターといった接続先も最新バージョンにする必要がある。カメラと接続できなかったり、セキュリティ強度が変わらない可能性があるという。

本誌:佐藤拓