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周辺はゆがみ中央はシャープな「PolarPro Warp フィルター」
「ワープ効果」をハードウェアで実現
2025年7月21日 09:00
株式会社WorldLink & Companyは、ワープ効果が得られるPolarProブランドの「Warp フィルター」の予約受け付けを7月16日(水)に開始した。 出荷は8月下旬を予定。
ワープ効果とは、構図の中心を鮮明に写したまま、周辺のみが歪む効果。従来は編集ソフトによる後処理で加えていた効果を、「Warp フィルター」を使うことで撮影時に再現できるようになる。
ねじ込み式の49/67/77/82mmの4サイズに加え、PolarProの独自フィルターシステム「Helix MagLock」対応モデルを用意する。
ねじ込み式はゴールド、Helix MagLock用はブラックのフレームを採用する。
ワープ効果の強度は、レンズの絞りや焦点距離によって変化。例えば、絞りを開放することで中央のフォーカス部分と周囲の歪みがスムーズに変化し、絞ることで変化がくっきりと表現できるようになる。
また、焦点距離は長くなるほど、周辺部の歪み効果が少なくなる。
同フィルターを最前面に装着することで、他フィルターとの重ね掛けにも対応する。
フィルター表現の幅を広げるAdobe Lightroom用のカスタムプリセットを4種類用意する。
- 49mm:1万3,200円
- 67mm:1万6,500円
- 77mm:1万6,500円
- 82mm:1万6,500円
- Helix MagLock:2万4,750円