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バックパックに付ける冷却デバイス「ワキひえ~る」

サンコー株式会社は、バックパックのショルダーベルトに装着する冷却デバイス「ワキひえ~る」を6月13日(金)に発売した。価格は6,980円。

カメラ用バックパックのショルダーベルトに、クリップで取り付けて使用する。脇の下を直接冷やすことで、全身を効率的にクールダウンできるという。

冷却部分には、ペルチェ素子を用いたプレートを採用しており、強・中・弱の3段階で調節が可能。環境温度から最大で−12℃まで冷やせるという。

電源にはモバイルバッテリーを使用。目安として、1万mAhの容量で最大7時間利用できる。

  • 電源:USB(5V/2A以上)
  • 消費電力/約10W
  • モード:強(Hi)、中(Mi)、弱(Lo)
  • 動作時間目安:強(Hi)約4時間、中(Mi)約5.5時間、弱(Lo)約7時間 ※モバイルバッテリー1万mAh使用時
  • 冷却プレート温度目安:強(Hi)最大−12℃、中(Mi)最大−9℃、弱(Lo)最大−7℃ ※環境温度35℃で測定
  • ケーブル長:約1.7m
  • 外形寸法:44×90×41mm
  • 重量:約230g
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。