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キヤノン、EOS 8000D「ハイスピードAF」キットを発売

ナノUSM搭載の新18-135mmが付属 EOS Kiss X8iにも

EOS 8000D・EF-S18-135 IS USMレンズキット

キヤノンは、APS-C一眼レフ「EOS 8000D」および「EOS Kiss X8i」に新しいレンズキットを追加する。発売は3月31日。店頭などでは「ハイスピードAFキット」の名称で訴求するという。

3月25日発売の高倍率ズームレンズ「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」を組み合わせた新レンズキット。既存の「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」に比べ、新開発の超音波モーター「ナノUSM」の採用によりAFを高速化した。手ブレ補正効果も3.5段分から4段分に向上している。

同レンズは上位モデル「EOS 80D」のキットレンズにも設定されており、動画撮影用途に向けた「パワーズームアダプターPZ-E1」(別売。6月下旬発売)にも対応する。

「EOS 8000D・EF-S18-135 IS USMレンズキット」(直販税別14万4,800円)、「EOS Kiss X8i・EF-S18-135 IS USMレンズキット」(直販税別13万9,800円)のどちらも、リオ2016オリンピック日本代表選手団応援キャンペーンの対象となる。

EOS Kiss X8i・EF-S18-135 IS USMレンズキット
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM

(本誌:鈴木誠)