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「ミシュランSUPER GTフォトコンテスト」結果発表

大賞はadocameさんの作品に決定！

Reported by デジカメWatch編集部（2015/11/2 15:22）

8月29日～30日に鈴鹿サーキットで開催されたSUPER GT 第5戦「第44回インターナショナル鈴鹿1000km」。このレース開催において、Car Watch、デジカメ Watchで共催した「ミシュランSUPER GTフォトコンテスト」の結果をここに発表します。

今回は決勝があいにくの雨模様となりましたが、雨ならではの力作もたくさんご応募いただき、全128名、439点の応募がありました。

なお、日本ミシュランタイヤの要望により、ミシュランタイヤ特別賞を追加しました。入賞者には副賞としてミシュランオリジナルグッズをお送りいたします。また、ベストタイヤフォーカス賞につきましては、縦位置部門の応募点数が少なかったため該当なしとしております。

ベストミシュランフォト大賞◇adocameさん

キヤノンEOS 7D Mark II / 500mm / 1/10秒 / F18 / ISO100
応募者コメント

スプーン2個目を雨のなか駆け抜けていくシーンをスローシャッターで表現しました。

審査員コメント

ウェットコンディションの鈴鹿スプーンコーナー、ここを安全に速く駆け抜ける要素の1つは、やっぱりタイヤ!

ミシュランタイヤ特別賞◇yasf15さん

ニコンD7100 / 300mm / 1/640秒 / F10 / ISO250
応募者コメント

「コントロール」雨中の素晴らしいコントロールを魅せてくれました。

審査員コメント

水煙を巻き上げて疾走するGT-R、とても力感があっていいです。

ベストラップ賞（縦）◇きくポンさん

キヤノンEOS 7D Mark II / 400mm / 1/320秒 / F8 / ISO400
応募者コメント

「Battle of GT-R」

審査員コメント

GT-R同士のバトルは見ごたえあります。

ベストラップ賞（横）◇たろぱぱさん

キヤノンEOS 7D Mark II / 400mm / 1/40秒 / F5.6 / ISO100
応募者コメント

「エースのプライド」レース後半、ロニーが本山を差す瞬間をとらえました。

審査員コメント：

#1 ロニー選手と、#45 本山選手、エース同士の差し合いの緊迫感が伝わってきます。

ベストタイヤフォーカス賞◇ぎんろうさん

キヤノンEOS 7D / 400mm / 1/125秒 / F10 / ISO100
応募者コメント

Grip!! ヘアピンで路面をとらえるミシュランタイヤ

審査員コメント

レーシングマシンを支える縁の下の力持ち。転がって、グリップして、ドライバーと一緒にゴールを目指している感じがします。

スマホレタッチ賞◇あのスバリストさん

aillis+phonto
応募者コメント：

雨でもまかせて! スターティンググリッドで、ビバンダムもパフォーマンスを保証するよ!

審査員コメント

本来ならレースクイーンがいる場所に陣取るミシュランマン。これからNISMO GT-Rのために転がるよ♪ としゃべっているような、いないような（笑）

チームセレクション（NISMO）◇ナカタクさん

キヤノンEOS 7D Mark II / 280mm / 1/60秒 / F11 / ISO100
応募者コメント

「風洞実験」。派手な火花の一瞬を狙いました。

審査員コメント

いずれの写真も力作揃いで選出が難しかったです。GT-Rの特徴の1つである火花が印象的に捉えられているので選びました。

チームセレクション（MOLA）◇route4484さん

ニコンD7100 / 500mm / 1/320秒 / F6.3 / ISO100
応募者コメント

雨の美しいシーンを表現。

審査員コメント

GT-Rで一番好きなアングルです。また雨の鈴鹿 1000kmを象徴したショットですね。この明るさとヘッドライトで浮かび上がるカラーリングの赤いラインがとてもきれいです。

サンディスクエクストリーム賞◇Shin.Oさん

キヤノンEOS 7D Mark II / 100mm / 1/13秒 / F8 / ISO100
応募者コメント

光のように疾走!

審査員コメント

モータースポーツフォトとしてもっともオーソドックスなサイズ比率と画面構成のこの作品。背景や車体後半をブレさせて動感とスピード感を表現しつつ、ピントはきっちりヘッドライトに合わせて止めるという王道を行く作品で、作者の技量の高さが伺えます。

サンディスクエクストリーム賞◇keisuke-T@chiさん

ニコンD4 / 300mm / 1/13秒 / F6.3 / ISO160
応募者コメント

「最高速へ」西ストレートを全速力で駆ける1号車を撮りました。

審査員コメント

マシンを小さくして、流した背景を大きく見せた大胆な作品。マシンのスピードや動きを感じさせる一方で、その中に一瞬の静寂があることを感じさせる、不思議な味わいの作品です。流れた背景の造形が計算されたかのようにマシンの形に呼応しているのも面白いところで、現代美術の作品のような趣が感じられます。

サンディスクエクストリーム賞◇endless1038さん

キヤノンEOS 7D Mark II / 394mm / 1/30秒 / F11 / ISO100
応募者コメント

今年はNSXも、なかなかの火花でした。

審査員コメント

マシンにぐっと寄った作品。流し撮り作品をレタッチしたものと思われますが、マシンカラーの飽和したような蛍光オレンジと路面のブラックのコントラストがダイナミックで、レースのドラマチックな展開まで予感させる作品に仕上がっています。マシンを画面左に寄せたところも、作者のセンスを感じさせます。

Car Watchセレクション（10名）

cviviさん｢限界の先へ。｣　レース終盤の1コーナー、絶対に譲れないサイドバイサイドの戦い。バトルの激しさを物語る1号車の大きな火花を上手く捉えることが出来ました
まいくらさん「蹴り出し」　スプーン立ち上がりで、タイヤのグリップを引き出しながら猛然と加速していく様子を撮りました。真横ではなく少し後ろから撮ることでスピード感を出してみました
8sakuさん「焼ける」　日没前、フルブレーキングでの真っ赤に焼けるローター
ボスさん　チャンピオンマシンのポテンシャルを引き出すミシュランタイヤ
タケさん　予選Q1、松田選手の走りを逆バンクから狙ってみました
ちゃいたんさん「雨の中の激走」　雨の中、ミシュランタイヤのグリップ力を生かし激走するNo.1NISMO
ひろゆきさん　今から戦いが始まろうとしている緊張の瞬間を撮影
nakansuさん「届け声援」　激感コーナーで観客と46号車を広角で狙ってみました
naxtさん「赤い閃光」　雨の中を走る1号車の後ろ姿をヘアピンの入り口側から。車体の赤とテールランプの赤が黒い路面に浮かび上がってとても美しく光っていました
nh215 GTR LM NISMOさん　ヘアピン立ち上がり

デジカメWatchセレクション（10名）

どらちゃんだすよさん　水しぶきをあげ颯爽と駆け抜ける 46号車S Road MOLA GT-R です
Kazuhiro Yamadaさん「覇者の意地」
hataponさん　雨上がり、水が溜まったエスケープをスローシャッターで流し撮りし、面白いラインを表現しました
まなぱぱさん　ウォータースプラッシュと背景のグリーンを意識し、疾走感を演出しました
てほっしさん（コメント無し）
ホリーさん　レース序盤、猛烈に追い上げてきたダンロップ装着のエプソンNSXとブリヂストン装着のZENT RC Fを必死のドライビングでブロックするミシュラン装着のモチュールGT-R。三者三様のマシン、タイヤメーカーの組み合わせによる熾烈な争い
MOTさん「追い立てる」
RAYさん「雨を駆ける」　雨のホームストレートを駆け抜けるGT-R。その走りを支えるミシュランタイヤ!
OCEANPHOTOさん【眼光】
どら猫さん「混沌」　ヘアピンでの接近戦を狙いました

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　このSUPER GTフォトコンテストは、「Car Watch」（http://car.watch.impress.co.jp/）「デジカメ Watch」（http://dc.watch.impress.co.jp/）の他、下記の各社の共催、協力をいただいています。

共催：

日本ミシュランタイヤ株式会社
http://www.michelin.co.jp/

協賛：

サンディスク株式会社
http://www.sandisk.co.jp/

（デジカメWatch編集部）