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ニコン「D750」の一部にシャッター不具合

撮影画像にケラレ 無償で点検・修理

ニコンは7月9日、デジタル一眼レフカメラ「D750」の一部でシャッター不具合が見つかったと発表した。製造番号が合致した場合、無償で点検・修理を行なう。

2014年10月〜11月に生産された製品の一部で、シャッターが正常に動作せず、撮影画像の一部にケラレが生じる場合があることが判明した。

点検・修理は、修理センターに送付するか、ニコンプラザ、サービスセンターへの持ち込みで受けられる。納期は約1週間の見込み。

D750は、35mmフルサイズ相当の有効2,432万画素CMOSセンサーを採用するデジタル一眼レフカメラ。同社フルサイズ機で初めて可動式の背面モニターを装備した。発売は2014年9月。ボディ実勢価格は税込22万9,500円前後。

(本誌:鈴木誠)