【CP+】バンガード、初のトラベル三脚「VEO」を発表

CP+2015のバンガードブースでは、4月に発売するトラベル三脚「VEO」（ヴェオ）を発表していた。CP+期間中限定の予約キャンペーンも行っている。

トラベル三脚「VEO」を発表したバンガードブース

バンガード初のトラベル三脚VEOは、VEO 204AB、VEO 235AB、VEO 265AB、VEO 265CBの4タイプ。標準価格は順に、1万4,000円、1万7,000円、1万9,000円、2万9,000円（いずれも税別）。

トラベル三脚といっても、他ブランドの脚を反転させて収納するタイプではない。センターポールを引き出したのち、逆折りにする方式。バンガードABEO Proなどの機構を応用したものだ。

脚部はVEO 265CBのみカーボン製。段数はVEO 204ABが4段、他は5段。自由雲台が付属する。

最伸高/縮長/脚径は、VEO 204ABが1,350/395/20mm、VEO 235ABが1,450/378/23mm、VEO 265ABおよびVEO 265CBが1,500mm/390/26mm。

畳むとこれくらい短くなる

こちらは伸ばした状態

ブースで告知していたのが、CP+の期間中にVEOを予約すると、星野リゾートトマムの2泊3日宿泊券が当たるキャンペーン。

雲海が見られるという星野リゾートトマムの宿泊券をプレゼント

また4月には、VEOの購入および申し込みで、先着100名にカメラバッグが当たるキャンペーンも行われる。賞品のカメラバッグは、VEOがすっぽり入るスペースが設けられている。

4月からの購入キャンペーには、VEOを収納できるショルダーバッグが付属する

ブースには参考出品として、小型のカメラリュックも展示されていた。こちらもVEOを内部に収納できるという。価格、発売時期とも未定。

内部にVEOを収納できるリュックを参考出品